女子部別観戦報告

船井 慎互(高33期)

女バレ副キャプテン 奥田楓菜 (高75期)

長野 怜香(高71期)

 

 4月17日に女子春季大会一次予選(部別)が開催されました。残念ながら2部昇格とはならず、3部残留となりました。女子は今大会で引退となります。

 

1試合目

天王寺vs東住吉総合(25-17/25-9)

2試合目

天王寺vs旭(22-25/25-19/14-25)

 奥田副キャプテンからコメントをいただきました。

 

1試合目の東住吉総合では1セット目は緊張で固く、サーブミスやお見合いが多かったですが、2セット目は攻めたサーブを打て、天王寺のペースで気持ちよく勝つことができました。2試合目の旭は、トスが早く、スパイクも強く、勢いのあるチームでした。1試合目の20点超えたあたりで相手に流れがいってしまい、競り負けてしまいました。ブロックもカットもできており、サーブミスが少なければもう少し終盤に余裕が持てたと思います。2セット目は序盤からサーブが決まり、天王寺に流れがきたまま勝つことができました。今までの試合の中でも特に良かったセットだと思います。3セット目は、序盤はついて行っていたものの、中盤に相手に流れがいき、一気に25点まで取られてしまいました。今回の結果は目標を達成できずとても悔しいものでしたが、サーブで攻めるというこの代のいいところがきちんと出た試合だと思いました。練習試合で勝っていた他のチームが2部昇格をしていて、私たちは2部昇格はできなかったものの、この一年で強くなれたと感じました。

 

 

 船井さんからもコメントをいただきました。

 

 2部昇格はできなかったものの、「後悔無し」と思えたということは、サーブやスパイクという自分たちの攻撃力を発揮できたようですね。旭戦は競り負けたということですが、互角の試合を制して「勝ち切る」ことがいかに難しいかということです。今年のチームは、経験者が多く近年にない攻・守バランスのとれたチームだったと思います。3年生の皆さん、本当にお疲れ様でした。

 新チームの活躍も楽しみにしております。