浦川杯ウィンターカップ観戦報告

船井 慎互(高33期)

女バレ副キャプテン 奥田楓菜 (高75期)

長野 怜香(高71期)

 

 3月6日の浦川杯ウィンターカップに女バレが参加しました。

 

1試合目

天王寺 0-2 夕陽丘 (12-25/18-25)

2試合目

天王寺 2-0 東住吉総合 (25-13/25-20)

 

 

 奥田副キャプテンからコメントをいただきました。

 

 この試合は、前の試合から2年の修学旅行やテストが重なったり、新型コロナの影響で練習試合が出来ず、全体的に練習不足だと感じる場面が多かったです。サーブでは相手を崩せる場面も多いと感じましたが、ミスも多かったです。スパイクではコースの打ち分けができない人が多く、レシーバーの真正面に打ってしまったり、打ち損じも多かったです。レシーブは少し定位置から離れたボールは足が動かず取れていないことが多かったです。

 今の代は十分な人数がいるのに、レギュラーの練習相手になる人がいないことが大きな問題だと気付き、もっとチーム全体のレベルを上げていかなければいけないと感じました。2部に上がるためには絶対に勝たなければいけない相手だったので、これをきっかけとしてチームで春休み士気を上げて練習に取り組みたいと思います。

 

 船井さんからもコメントをいただきました。

 

 練習のマンネリ化が、モチベーションを低下させているかもしれないので、練習方法を変えてみてもよいかもしれません。例えば、練習試合でレギュラーを3名づつ2チームに分けてレギュラー以外のメンバーを加えてみたり、攻撃をすべて後衛からやってみたり、クイックの練習をやってみたりなどです。さらに、ラストボールをすべて高いボールで返球してみたり、ネットすれすれのサーブや天井サーブを打ってみてもよいかもしれません。あえてディグのポジションを前にして、胸元にくるアタックボールをオーバーや組手で取ってみてもいいですね。また、全員がセッターをやってみるなど、いつものやり方を変えることで、きっと刺激になると思います。