船井慎互 (高33期)
女バレ副キャプテン 奥田楓菜 (高75期)
先日行われた女子部別について、奥田副キャプテンからコメントをいただきました。
1試合目 vs千里
○２５－２３
○２５－１９
3試合目 vs槻の木
○２５－１８
２４－２６
１６－２５ （３部残留）
今までの練習や練習試合の中で1番いいプレーができていたように思います。
よかった点として、第一にサーブで相手を崩すことができていたことです。2試合で合計17点も取ることができました。また練習で意識していた前のボールも落とす本数が少なく、足が動いていたように思います。また、サーブカットは前よりも上がるようになってきていると感じたので、今の練習をもっと続けていきます。
悪かった点として、スパイクミスなどの返球ミスが多かったことです。トスが乱れてしまった時にスパイクミスをすることが多かったので、練習の中で、乱れたボールを打ち返す練習をもっと取り入れたいです。また、一本目があがっているのに、2本目の人がカバーに行けなくてもったいないボールがあったので、不意に来たボールに対しても対応できるようにしていきます。ライトとレフトの人が内側に入りすぎていたり、センターとレフトやライトの間のボールを取れていなかったので、位置どりからもう一回確認しなおします。
2試合目の2セット目の最後相手に取られた2点とも連携ミスだったので、大事な時に人任せにしない強いメンタルがこのチームに必要だと思いました。
この悔しさをバネに、次の部別に向けチーム全体でレベルアップを目指します。よろしくお願いいたします。
以下、船井さんからのメッセージを掲載いたします。
2部に昇格できなかったことは残念でした。しかし、今回の試合で出来たこと、出来なかったことをしっかりと分析できていることは素晴らしいと思います。強いチームというのはやはりサーブが良いという事が言えると思います。「攻撃は最大の防御なり」。攻めの気持ちで試合のリズムを作っていくということを心掛けてください。
また、自分たちのプレーでいっぱいいっぱいになってしまうのではなく、相手のポジションも良く頭に入れておくことです。セッターが前衛なら前衛アタッカーは2枚です。アタッカーがどこから打ってくるのかも絶えず声を掛け合って確認し合うだけでも守りに対する備えが出来ると思います。