大阪高校総体が行われました

船井 慎互(高33期)

7/20 大阪高校総体が開催されました。

今回は、顧問の山中先生、尾崎先生に報告をお願いしました。

大阪高校総体予選

(男子)

天王寺02狭山(23-2516-25

(女子)

天王寺02大阪学芸 (5-2517-25 

(男子) 尾崎先生より報告頂きました。

バレーボール桃陰会の皆様いつも変わらぬご支援をありがとうございます。顧問の尾崎です。

先日の大阪地区総体の予選は狭山高校相手に23-25,16-25という結果で初戦敗退という結果になりました。1セット目は初めての公式戦で、先日の夕陽戦のようにガチガチスタートになるかなと思いましたが、思ったよりは身体動けていました。ですが、サーブミスをセットで6本などこちらのミスで上手く流れを作れず、勝負どころでもとりきれず落とした感じでした。

2セット目は失点から流れを切れず、混乱もして自滅して序盤に10ポイント連続で取られてしまい、ゲームの流れが決まってしまいました。狭山高校との力の差は点数ほどはなかったように思います。ですが、こちらが完全に新チーム、向こうは3年生も一部残っており去年のチームのメンバーも残っている等、場数の差が出たように思います。

一方で明るい材料もありました。2セット目も混乱から抜けた後は得点のペースは天王寺の方がとれてましたし、作りたい形も作れるときは作れてました。1年生も2人公式戦デビューをしてくれました。また、チャンスボールのミスも連発しましたので、基礎基本のパス等の一見地味なプレーの大切さも身に染みたと思います。試合明けのミーティングでも夏は基礎基本を固める種まき的な時期にすると話していました。まだまだ未熟なチームですが温かく時には厳しく見守っていきたいと思っています。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

(女子) 山中先生より報告頂きました。

女子は生野高校と対戦しました。生野高校は攻撃、守備ともに安定感があり、新チームとしてはかなり完成度の高い状態でした。試合は全体を通して力の差を痛感するものとなりました。敗因としてまず大きかったのはサーブレシーブでした。ラリーをする展開まで持ちこめず、苦しい場面が多くなりました。また、こちらが攻撃できる場面でもサーブや、スパイク、トスのミスが目立ちました。

今回の試合を踏まえて、日頃の練習メニューを再度自分たちで見直し、夏はまず基礎を固めていくことになりました。チームとしては1からのスタートですが、ここから着実に成長していけるよう、明るく元気に頑張ってほしいと思います。今後ともご指導、ご声援をよろしくお願いいたします。