船井 慎互(高33期)
1/21 女子の新人大会観戦のため香里丘高校に行ってきました。
強豪相手に良くボールを拾って繋げていましたが、もっと決定力を上げていく必要があると思いました。 結果は以下の通りです。
<1/21 新人大会2次予選>
天王寺 0vs2 香里丘(13-25、22-25)
1セット目を落とした後の2セット目からの観戦となった。相手の香里丘は、2部のチームでレシーブが良く、天王寺がアタックをいくら打っても拾ってくるという感じだった。
また、ブロックも高くセンターからでもしっかりと2枚ついてきたので、中村さんがブロックに捕まるケースもあった。相手がブロックを飛んでくる分、守りが手薄になっているので、ブロックの後ろにフェイントをかけるとか、コート奥隅にボールを押し込むなど相手守備陣を揺さぶるような攻撃の工夫がほしかった。香里丘は1セット目を取ったことで、2セット目はエースを温存してきていた様だが、天王寺は相手の攻撃を良くレシーブして繋いでいたと思う。ラリー中のトスは、ネットから離れたりする場合もあったが、やはり、アタッカーの決定力がまだまだ弱いという感じを持った。試合後、リベロの竹本さんが悔しがっていたのが印象的だった。
向井先生からも観戦コメントを頂きました。
1試合目、対香里丘ということで、大変厳しい戦いでしたが、その中で生徒達は非常に良く頑張っていました。
相手はきれいな攻撃をしてくるチームで、その攻撃に対してはほとんどレシーブができていました。敗因としては、そのレシーブが上手く点数の取れる攻撃に繋がらないこと、フェイントや軟打に対して足が動いていないことなどがあります。また、中盤までせっているゲームでも、中盤以降の連続失点で一気に流れを持っていかれるパターンが非常に多いので、それをきってくれるプレーヤーが1人でも多く出てきてほしいと思います。サーブカットのフォーメーションなど、新しいことにもチャレンジしていますが、着実に成果は出てきていると思うので、今後とも山中先生、湊コーチ、部員、全員で努力を続けていきたいです。
向井先生、山中先生、湊コーチお疲れ様でした。
報告有難うございました。